クロムツをバラシまくった対策にはりよしの「ホタ針15号Newケイムラフッ素」をたっぷり買い込んだ。クロムツにめっちゃ営業されてしまう釣行ではクロムツと思しき魚信を一度も逃すことなく獲れた。あと数釣行バラさず釣れれば信じられる針になりそう。ところでホタ針の「ホタ」って何?
ホタ針については「バレが少ない」「職漁師が好む」などの特徴についてはよく紹介されているのを目にするが、その名の由来についてはあまり言及されていない。SNSでホタ針の「ホタ」は和歌山や徳島などでのアラのことだと教えてもらう。ホゴオモリのホゴ(瀬戸内海でのカサゴの呼称)などと同じく、魚の地方での呼び名がそのまま製品名になっているみたいだ。アラは一度だけオニカサゴのゲストで釣ったことがあるが、以降東京湾口や伊豆で何度か狙ったものの釣れていない。せっかくホタ針(=アラ針)をたくさん持っているのだからアラ狙いに行きたいなぁっと。
著者: へた釣り