オニカサゴ釣りには専用のテンビンを使っており、テンビンと仕掛けを接続する部分に枝スを出せるサルカンが付いている。エサを2つから3つに増やす以上になんか期待度がアップする方法がないかなと考えていたら「スカートフックリアルスクイッド」が集魚効果ありそうな気が…する。
もともとはタイラバのヘッドと組み合わせて使うイカ型のワームが付いたスカートフックだ。激イカゴロ臭とネクタイの動きで「寄せる×喰わす」と説明されている。オニカサゴ釣りで実績のある赤系の「赤オレUV」を専用テンビンから30センチくらい枝スを出して結んでみたらどうだろうと思いつく。底から2メートルをほぼ仕掛けを止めずに上げたり落としたりして誘うので、リアルスクイッドもヒラヒラピラピラと動いてオニカサゴを寄せてくれそうな気がする。エサに抱き合わせるタコベイトより効果がありそうな……。500円以下で買えるのでうまく釣れないときの気分転換用にタックルボックスに入れておこう。
著者: へた釣り