人生初の金ピカリール、オシアコンクエスト300PGのハンドルが握りにくいので交換しようと注文していたゴメクサスのパワーハンドルノブが到着した。説明書を読むと換装は難しくはなさそうだが人智を超えた不器用なのでどうしてそうなる?ということがよく起きる。ドキドキしながら作業。
パワーハンドルノブの箱の中にはノブ以外にネジやベアリング、ワッシャなど細かい部品がいっぱい付いていた。嫌な予感がしたが実際に使うのはワッシャ1枚とベアリング2個、ネジ1本だけみたいなのでほかの物はオマケ? まずは元々付いていたハンドルノブを外す。プレートのネジを2本外すと大きなネジが現れるのでこれを外せばノブがポロリと落ちた。グリスでべたついたベアリングも2個落ちてくる。
ベアリングってグリス塗った方がいいのかな? 説明書にはグリスを塗るとは書いてないので、ハンドルの軸にワッシャを1枚、ベアリングを1個通してハンドルを通す。ノブ側にもベアリングを通してネジでハンドルを固定すれば作業完了。ガタツキもなく上手くいった? あとはノブのキャップをねじ込むだけ。かなり軽量化された気がするし、ノブを勢いよく回してみると30秒以上クルクル回り続けたので回転性能は元のハンドルより格段に上がっている気がする。黒金でデザイン的には金ピカリールにマッチしている。見栄えも良くもなった。
著者: へた釣り