洲崎沖の風の予報を見ていたら日曜なら行けそうな気がしてきたので、釣り方を調べる。ゆっくり誘い上げ&ストンと誘い下げが有効のようで、クロムツの釣り方に似ていると考えていいのかな? 底から10メートルくらいをネチネチ攻めるのがよいようだ。ときどき電動で大きく巻き上げる?
「着ノリ」という言葉は聞いたことがある。ポイント到着後の第一投で釣れることが多いらしく。船長の合図と同時に仕掛けを投入&竿を真下に向けて可能な限り早くオモリを着底させる。オモリが着底したらすぐに1メートル底を切ってちょっと待つ。ここで魚信があったら着ノリ成功。魚信があってもなくてもゆっくり竿を頭上まで持ち上げるといいようだ。竿を持ち上げたらその位置で少し待つ。魚信があるなら仕掛けからテンションが抜けないように10メートルほど手巻きで。あとは電動で中速で巻く。
ヤリイカは底にいるイカのようで、底をネチネチと攻めるのがいいようだ。誘いはソフトに竿を頭上まで持ち上げて、そこから一気に竿を下げて仕掛けをストンと落とす。ヤリイカは動いているプラヅノに触ってくるようだ。ただし、魚と違って食いついてくるわけではなく触手を伸ばして触れてくるので誘ったらしっかり止めるのが大事らしい。誘い続けても魚信がないときは一度20メートルほど電動で巻き上げてから底を取り直すとヤリイカの捕食スイッチが入ることもあるらしい。
著者: へた釣り