複数の竿を束ねて持ち運べる「2PIECE ROD HOLDER BIG」

釣行は基本竿1本。2ピースロッドの上下をロッドカバーで束ねて運ぶ。竿1本ならそれで不便は感じていないが家族との釣行やリレー船などで竿が複数本になると上手くまとめられずに困っていた。「2PIECE ROD HOLDER BIG」が便利＆安全に持ち運びできそうに見えて気になる。

竿複数本ならロッドケースで持っていけばと言われそうだが、ロッドケースは釣り座によっては置く場所がなくてすごく困るし、電車釣行で使っている竿のほとんどが2ピースロッドなのでスリムタイプの物でも大仰な感じがする。北海道への遠征時などでは使うが普段の釣行には使わなくなった。トップガードという竿先の保全機能があるベルトで2ピースロッドの上下を束ねて持ち運ぶのが、最も安全だし手軽という結論に至った。ただし、この方法…竿を複数本束ねて持ち運ぶのが厳しいという問題がある。特に仕舞寸法が著しく違う竿を束ねるのが難しい。

テイルウォークの2PIECE ROD HOLDER BIGが複数本の竿を束ねて持ち運ぶのに便利だし安全そうに見える。上下が竿を守る袋状になっており、長さを自在に調節して竿をがっちりホールドできるようになっている。一番仕舞寸法が長い竿に合わせて竿を固定してから、付属のロッドベルトでほかの竿が暴れないように固定すれば肩からかついで持ち運べそうだ。ライト系のタックルなら4本くらい、ややヘビーな中深場用の竿でも2本は持ち運べそうに見える。

2020年10月19日 17:00

著者: へた釣り