妻1号から「そろそろ付き合ってあげてもいいわよ」とお誘いがあった。凪で雨が降ってない日にLTアジ30匹チャレンジの再開を計画しないといけない。釣況はあまりよくない。「アタリダナも変わり易く」とある。アジのタナが上がったり下がったりは東京湾二大釣魚に再入門釣行でも…。
アジのタナなんて底1.5メートルから高くても3メートルくらいまでと思い込んでいたが、和彦丸キス・アジリレーで東京湾二大釣魚に再入門してきた釣行では、突然底から5メートルで魚信がでたかと思えば、2メートルまで下げないと全く魚からのコンタクトがなくなったりした。魚信が途切れたら、タナを広く探って魚信が出るタナを探すことになった。鮫洲・和彦丸の釣果報告にも「棚を合わせるのが難しかったですが順調に釣れました」と書いてあった。ここまで目まぐるしく、もしかすると船下に魚の群れが入ってくる度にタナが変わるという経験はこれまでしたことがなかったので驚いた。
その日は魚の活性が変で、こんなこと二度とないことだろうと気にしないでいたが、羽田・かみやのショートアジ(りょう船長、デビューおめでとうございます!!)の釣果報告を読んでいると「反応も幅広くなったり狭くなったりでアタリダナも変わり易くちょっと難易度ありました」と書いてあった。となると、アジのタナが上がったり下がったりは滅多にないことではなく、たまにはあることと認識する必要がありそうだ。季節的なものだとすると…アジもアカクラゲを嫌ってアカクラゲのいないタナを泳いでいる? ほかにアジの泳層が上下する理由…何があるかな? タナが変わると難しくなるのでLTアジ30匹チャレンジの再開…どうしよう。
著者: へた釣り