和彦丸キス・アジリレーで6年ぶりにやったシロギスは8匹だけと大惨敗した。雨、風、そしてアカクラゲの三重苦に加え、あまり慣れていない釣り…手も足も出なかった。釣れたシロギスは天ぷらで食べると美味しかったし、子供たちにも評判よかったのでもう1戦くらいしてみようかなぁっと。
シロギス釣りは胴突き仕掛けで釣ったらどんな釣りになるんだろう?ということに興味があったが、まずは持っていた仕掛けが枝ス25センチの物で釣行前に既に40センチともっと長い物でないととダメ出しされてしまっていた。胴突き仕掛けでのシロギス釣りは竿を大きく持ち上げてオモリを動かしていく。時化で上下する船からだと仕掛けがちゃんと動いているか正直自信を持てなかった。胴突きを短時間で諦めて天秤仕掛けに換えたのはそんな理由から。胴突き仕掛けは数投しかしなかったのにちゃんと2匹釣れたので、ポテンシャルは感じる。2匹とも針を飲まれずに口に掛かっていたので魚信の取りやすさは天秤より上? もう少し条件のよくあれこれ試せる日に、枝スの長い仕掛けでやってみようと思う。
シロギスをもう1戦やってみるかと考え始めたのは天ぷらにして食べたら美味かったからというのもある。久しぶりに食べたからかな? うれしかったのはお刺身だと最近あまり喜んで食べてくれない子供たちに評判がよかったこと。子供2号にいたっては「カイワリのお刺身よりキスの天ぷらの方が好き」とのこと。味音痴めとは思わない。子供が喜んでくれるならまた釣ってこなきゃとなる。ちなみにアジも普段はお刺身と干物で食べることが多いが、アジフライにしてみたところこちらも高評価。アカクラゲがいなくなったらもう一度鮫洲・和彦丸からシロギス・アジリレーに行こうと決める。
著者: へた釣り