インフルエンザ対策も兼ね外出後の手洗い、うがいはするようにしているが、日本ではまだブラウン管の向こう側の惨事という印象が強い新型コロナウイルスによる肺炎禍。初めて自分に影響があるかもという情報に触れた。勇竿釣具店によると虫エサと仕掛けは中国産が多く品薄になる。
仕事は人との接触が少ないひきこもり職種なので、インフルエンザなどに感染するのは食後の散歩のときに限られる。一昨年にインフルエンザB型・A型に立て続けに感染し3週間釣りに行けなかったことを反省し、外出後にハンドソープを使っての手洗い、緑茶によるうがいを習慣づけた。温かい緑茶を一杯入れ、最初の一口で口をゆすぐ。残りは飲むことで緑茶カテキンで口と喉を殺菌できる。2019年は一度も体調を崩さなかったのでそれなり以上に効果があると信じている。
テレビなどの情報を信じれば、新型コロナウイルスへの対策はインフルエンザと同じでよいそうだ。よほど運が悪い事故(道を歩いていてすれ違った感染者に顔に向けて咳をされたらマスクが手に入らないので避けようがない)が起こらなければ自分には関係ないと思っていたが、川崎・勇竿釣具店のサイトに初めて自分にも影響あるかもな情報が掲載された。釣りに使う虫エサのほとんどは中国産。春節休暇の延長の影響で既に在庫が尽きかけているそうだ。また仕掛けも中国の工場で生産されている物が多く、品薄または欠品が出てくると予想されている。春節休暇は一応2月9日で終わり、10日から中国での企業活動が再開される予定になってはいたが、感染が拡大している地域では企業活動の再開は再延期になる可能性が高い。虫エサはどうしようもないが、気に入って使っている針や仕掛けなどの消耗品で「MAID in CHINA」な物は買い占めにならない程度に少し多めに買っておくのが正解かも。
著者: へた釣り