下手くそなんだから余計なことをせずに釣りに集中すべきだってことは分かっているが、ブログを更新するのも釣りと同じくらい大好きな趣味だし、最近始めたビデオ撮影&編集も新しく覚えることが多くて楽しくって仕方がない。GoPro用の小物類を使いやすくするため船縁ポーチを買おう。
釣りはもちろん真剣にやっているが、ブログ用に写真を撮影したいし、YouTubeにアップする動画用にビデオ撮影もしたい。なんせ釣り人兼スチルカメラマン兼ビデオカメラマンなわけですべてを十全にこなすのは無理だ。写真撮影に関してはブログを始めて9年になるのでこれくらい撮っておけばブログを更新するのに困らないという加減が身についている。釣れれば釣れた魚の写真、すごくうれしいときはドヤ顔写真、ダメなときはションボリしているくたびれたおっさんの姿を抑えておくなどすればあとでなんとでも使えるということが経験則で分かっている。1本の釣行記に使う写真の点数は15枚程度なので30枚くらい撮っておけばまず大丈夫。
これがビデオになると全く勘が働かない。尺が決まっているわけではないので撮れ高を考える必要はないのだが、せっかく公開するのであるから釣行の雰囲気(できれば醍醐味)が伝わるようにしたい。魚信があった瞬間など見てほしい映像をなるべく抑えたいのでバッテリーがどんどん増えていく。遂に船に持ち込むバッテリーの数は6個にまで増えた。アングルもできるだけ変えたい。船べり固定、船べりから船外に、帽子にクリップ、クーラーに固定してやや後ろからなどカメラを固定するパーツもどんどん増えていく。次回釣行では目線に一番近いと思われるショルダーマウントも使ってみるつもり。
これらのビデオ用のパーツに船上でストレスなくアクセスする方法を考えている。船の上で一番やりたいことは釣り。ビデオ撮影のために釣りが疎かになっては本末転倒だ。バッテリーの交換などは手早く行いたいが、カメラの内部にアクセスするため手から塩分を除去しておかないとカメラやバッテリーの寿命を縮めることになる。パーツやウェットティッシュ、レンズを拭く眼鏡拭きなど必要な物を手を伸ばしやすい船べりに、それなり以上の防水性を確保しながらまとめて置いておける方法を探していると船縁ポーチを発見。大きさもちょうどよさそうなので実物を見て使いやすそうなら買おうと決める。
著者: へた釣り