関心は持つけど踏ん切りがつかずということがままある人なので、新規の釣り物に関してはやるやる詐欺で終わることが多いが、ヤリイカ釣りに関しては11センチのツノの仕掛けなどを4、5組ほど購入済みで出船するならいつでもOKという状態になっている。9月になったら始まるのかな?
金沢八景・一之瀬丸は通年イカ船が出船しているので今、釣れているイカの種類を把握するのに便利だ。8月下旬になったこの時期は「ムギ・スルメ」でプラヅノは基本14センチで、スルメイカの若イカであるムギイカも混じるので11センチの物も持ってくるようにと書いてある。へた釣りは続けるかどうか分からないイカ釣りに分散して投資するのは避けて、ヤリイカ用とされている11センチのプラヅノの仕掛けしか持ってないので、イカデビューはスルメイカシーズンが終わり、ヤリイカが始まるのを待たなくてはならない。
昨年、羽田・かみやのI島イカ名人からヤリイカをお裾わけいただいて、へた釣りが軟体動物恐怖症のせいで新鮮な釣りたてイカを食べたことがなかった子供たちに絶賛されたのはいつだったろうかと調べてみると10月1日だった。ヤリイカをもらったのは9月下旬のことだと思われる。狙うは小ぶりだけど甘みが絶品とされている初期のヤリイカとすると、9月下旬あたりにはヤリイカで出船し始めるのかな? 一之瀬丸の釣り物がスルメイカに変わり、釣果がそれなり以上に出始めたらかみやのリクエスト船が企画されるんだと思われる。
著者: へた釣り