想定される状況に対応できる準備をしておくのも釣りの面白さの1つ。宇佐美沖の速潮対策は20号の増しオモリでと考えている。メバル用に買ったホゴオモリの20号をビシの中にコマセといっしょに入れる。これで随分と釣りやすくなることを知っているがPE1.5で100号シャクって大丈夫?
剣崎沖のイサキはFLビシ60号を使うが潮が速すぎてビシが吹きあがっているような状態になるときは20号の増しオモリを足すか、FLビシ80号に換えてビシが吹きあがらないようにする。ラインがまっすぐ入るようになり、シャクリやすくなる。コマセと仕掛けも同調するようになるようで増しオモリをしたらすぐにイサキが釣れ始めたという経験もある。そのことに気付いて以降、6月1日に開幕する剣崎沖イサキには60号のビシを予備を含め2個と速潮対策用に80号のビシを必ず持って行くと決めている。
宇佐美沖の速潮もあと20号オモリを足せば対応できる気がする。FLビシの100号を使う釣りをする予定はないので、買うのはもったいない。20号のオモリをコマセと一緒に入れて重くする。ホゴオモリがスリムで入れやすい。強くシャクってもビシのプラスティック部分が破損したことはないので増しオモリはビシ内でさほど激しくは動かないのだと思う。カイワリ五目に使っているカイメイSP30-210のオモリ負荷は30~80号だが100号くらいまでは問題なくシャクれるはず。不安があるとすればライン。同じ感覚でシャクれるように、LTアジやカイワリ、イサキ、遠征ウィリー五目などコマセ釣りで使うリールにはすべてPE1.5号が巻いてある。80号までならかなり激しくシャクっても高切れしないことは確認できているが、100号(潮が速いので抵抗も大きい)は未経験。PE1.5号で100号のオモリで激しくシャクって大丈夫かどうか…ここだけが不安。PEの太さとオモリの上限ってシミュレーションする方法ってないのかな?
著者: へた釣り