ゴールデンウィークに3戦する予定のうち2戦目は令和初釣り。どうせならと5月1日に釣行する。狙うは前回釣行で久々にボウズをくらったカイワリ。宇佐美・治久丸にプチ遠征する。波風の予報が変わり、出船中止の可能性も?という不安もあったが、午後はウネリは残るだろうが風は弱そう。
3月31日の「カイワリ船中0じゃなきゃ」が瓦解した日釣行は、本命からの魚信は一度も訪れることなく終わった。ウィリーの仕掛けはまだいくつかストックはあったが、同じ仕掛けではつまらないのでちょっと工夫した仕掛けを作ることに。カイワリには緑の針が効くという情報をいただいたのでアジ船頭という緑色の針を購入した。適切なサイズが分からないので、とにかく針を口の中に入れるというウィリーの基本方針に則った8号と、アジと口の大きさはだいたい同じだよねな10号を用意する。これに定番カラーのピンク・白・緑・オレンジを巻いた。針とのコントラストで当たりウィリーの色は変わる可能性はあるが、まずは定番色で食いに偏りが出ないかをチェックする。
先針は空針でオキアミを付ける。シマアジは釣れずメジナとイサキのみ釣行で深場の勇者様から教わった針の重みを消すと食いがよくなることがあるを実践するために真鯛フロートSSを試してみることに。空針は最近お気に入りのケン付真鯛のナノ・スムースコート。本命カイワリなのでサイズは7号。ハリスは標準的な3号のものと食い渋り対策で2.5号のものを用意した。令和初釣りの準備は万端。あとは魚の活性が著しく低くないことを祈るだけ。
著者: へた釣り