宇佐美沖のカイワリ五目のゲストでカツオが釣れているのを知り、風・波の心配がなさそうな日曜の午後船の予約をいれた。治久丸船長によると、いつもいるわけではなさそう。ポイントはイサキ狙いの浅い場所と説明される。カイワリの釣況次第で平成(今度こそ)最後のイサキ釣り?
剣崎沖のイサキ釣りを終え、ウィリーシャクリはしばらくお休み…とはならないのであるからどんだけシャクるの好きなんだ。6月以来のお刺身最強魚のカイワリを釣って、ついでに人生初のカツオをゲットできるかもというプランの魅力には逆らえなかった。カイワリの釣況は連日竿頭で5匹くらい。「へたさんが来たらダメだねぇ~」な呪いさえ発動しなければカイワリがボウズということはなさそうに思う。カイワリ以外に何が釣れているかを確認するとチダイ、アジ、そしてイサキ。ん…イサキ?
イサキが釣れるということは初島沖の浅めのポイントを攻めているということだ。このポイントではイサキのほかにタカベ、メジナなどが釣れる。先週平成(本当に)最後のイサキ釣り宣言したばかりなのに今週末は平成(今度こそ)最後のイサキ釣りをすることになりそう。また、カツオやソウダガツオはこのポイントで混じったそうである。表層近くを回遊していることが多いカツオやソウダガツオがカイワリ五目に混じった理由がようやく腑に落ちた。基本はイサキ釣りで仕掛けをぶったぎっていくような魚信があったら、コマセドカ撒きでカツオ狙いにスイッチかな。サイズは大きくないのでハリス4号もあれば獲れるはず。
著者: へた釣り