土曜日にLT深場を開幕させるにあたって、フォースマスター3000MKにPE4号を500m巻いてもらおうとしたのだが、店員さんに「巻けはするけど釣ってる最中に糸が入らなくなる可能性がある」と言われる。そのトラブル…どう考えても恐ろしいので普通にPE4号を400m巻いてもらうことに。
LT深場を開幕させるにあたってリールの糸巻き量を少しでも多くしたかったのでPE3号を500m巻こうとしていたら、SNSで「PE3号ではオマツリで切れるリスクが上がるのでオススメしない」と教わる。さらに多くの人が「フォースマスター3000MKならPE4号を500m巻ける」と教えてくれる。テンションを掛けながら巻くのがあまり得意ではないので、いつものように上州屋・渋谷店へ。フォースマスター3000MKにPE4号を500m巻きたい旨を伝えると……。
う~~~ん、と店員さんは困った様子。「巻けるのは巻けますが、5キロくらいテンションをかけて巻くことになるので、釣っている最中に糸が入りきらなくなる可能性がありますよ」と言われる。「オモリは120号より軽い物は使わない」と説明すると、「120号では絶対に入らなくなります」とのお返事。釣っている最中に海中にラインを残したままスプールがいっぱいになってそれ以上巻き取れない……あまり想像したくないトラブルである。対処法は手でラインを手繰るくらいしか思いつかない。普通にPE4号を400m巻いてもらうことにする。
もともとリールに残っていたラインはスプールに巻き取ってもらった。高切れしてラインが足りなくなったとき用に電車結びで繋いで応急処置するラインとして釣行時に持って行くことにする。260メートルくらいあるので、船上で頭を抱えたくなるレベルの高切れをしても1回ならリカバリーできるはず。出番がないに越したことはないが……。
著者: へた釣り