カイワリとカンパチでお刺身頂上対決な夕食を夢見て、かなりというか相当入れ込んでいる。明日は午後船で宇佐美・治久丸のカイワリ五目にプチ遠征。昨日の釣果は「カイワリ1~5匹、カンパチ0~3匹」。この釣りに関しては船中で釣れない方になることは滅多にない。期待していいよね。
予約の電話のついでにカンパチの釣り方を船長に聞いた。どうやらアジ狙いのポイントでカンパチが釣れるようで、船長いわく「アジより上のタナで巻き上げ中に釣れたアジに食ってきている」という感じであるらしい。宇佐美で釣れるアジは小アジではない。45センチクラスのカンパチって20センチ以上のアジにも食ってくるもんなんだろうか? 吹き流し仕掛けでアジを付けてから少し巻き上げて待ってみるという方針で臨む。ハリスは「3号で十分」獲れているようだ。
怖いのは本日時化で海の模様が変わってしまってないかということ。カンパチが行方不明になっていると、治久丸のジンクス「へたさんが来た日は釣れないねぇ」パターンにハマってしまう。でもまぁそのときはそのとき。カイワリが本命で、あわよくばカンパチもくらいのつもりでいればカンパチが行方不明でもそう凹むことはない。また、シーズン的にチダイがよく釣れているようで美味しいお土産くらいは確保できるのではないかと……。
著者: へた釣り