こうなるのを避けるためにも先週末は竹岡沖にカワハギの練習に行かなくちゃダメだったんだよなぁ~と反省しても時間は巻き戻らない。昨日サバフグを避けるためにオモリのアピール力を落とすと決めたばかりなのに、今日はアワビ貼りブレードを作り始めている。頭の中が大迷走中!!
へた釣りの目にはサバフグ禍と呼んでもいいくらいの、針がすぐに3つともなくなる、幹糸から切られてオモリロスト、ラバー系の集寄がアッと言う間に短くなるといった具合のフグによる被害報告があるように見える。昨日、サバフグが怖くて使いにくいオモリの話を書いたらSNSには竹岡沖はサバフグだらけという同意の声に混じって、そんなに騒ぐほど酷くはないとの声も……。自分で竹岡沖に行って確認したわけではないので、なんとも判断がつかない。加えてDKOチャンプの堀江超人に「何からアドバイスしたらいいやら」とツッコまれると…何から改めればいいのやらである。へた釣りは他人の言うことなんか意に介さない風を装っているが、意外と悩み多き人なのであるwww
ポイント(船長?)によってはサバフグはほとんどいないこともあるようなので、いつも通りのアピール力だけなら誰にも負けない準備はしておこうと決める。昨日は無垢の25号のオモリを釣り具入れの奥から引っ張り出していたのに、今日はアワビ貼りブレードの製作なのだから腰が定まらないというかウダウダな状態。ブレードにアワビシートを貼って余分な部分をハサミでカットする。表は夜光系、裏は青やピンク、透明にすることが多い。
あとはウレタンコートのスプレーを吹きつける。乾いたら目の細かいサンドペーパーで表面を軽く擦って、2度、3度コーティング作業を行う。塗布したウレタンは1日もあれば乾くので日曜日の江戸前釣りサ-キット大会カワハギの部までには十分に間に合う。サルカンの両端にスナップが付いた物でブレードとオモリを繋げばアワビ貼りブレードの完成だ。無垢のオモリからいつもの派手オモリ+アワビ貼りブレード、さらには今年から投入するピカイチくん feat.アワビ貼りブレードと状況が分からないなら地味からド派手すぎる物まで全部用意しちゃうしかない。
著者: へた釣り