クラゲなんて中華料理屋の前菜で食べたことはあるが、食品売場で買おうとしたことはなかったので手に入るか不安だったが、あっさり手に入った。究極生体集寄「くらげ星」を早速作ってみたら……なんかイケそうな気がする。ついでに「くらげベイト」も作ってみた。これもなかなかwww
20グラムの塩蔵くらげが174円で売られていた。ペットボトルのお茶1本分だと考えれば悩むことはないので迷わず購入。裏に書かれていた説明を読むとたっぷりの水で1時間ほど戻すとあったので、水道水でふやかす。1時間ならちょうど羽田から竹岡沖への移動時間なので、桟橋で水を汲んで戻すといい。
1時間経ったクラゲを確認すると、ホタテのヒモに比べると細くボリューム不足な感じではあるが、何本か束ねて使えばヒラヒラと動いて集魚力は期待できそう。スナップに縫い刺しして固定しようと考えていたのだが、思ったよりも厚みがないため、切れやすい。方針を変更してスナップの輪にクラゲを束ねて通し、ウィリーの糸で根元を縛っちゃうことにした。出来上がりは悪くない。引っ張ってもそう簡単にはちぎれない。ウィリーの分アピール力も上がっている気がする。水の中で動かしてみたが、悪くないどころかほたて星よりもイケそうな気がしてきた。
すっかり気をよくして余計な物をもう1つ作ってみることに。かみやのプチ大会の数部門で優勝して以来すっかりお気に入りになっているのが「ラバマックス」をスプレーできるラバー系の集寄。使ってなかったタコベイトがあるのを思い出して…くらげベイトを作ってみた。タコベイトの下部のスナップにくらげ星と同じ要領でクラゲを付けただけなんだけど……カワハギはタコベイトをクラゲだと思ってついばむと聞いたことがある。ホンモノなら集魚力アップ間違いなし?
著者: へた釣り