6月1日に始まり8月31日で終わる剣崎沖のイサキ釣り。泣いても笑っても今週末の釣行が最終戦。ド貧果に沈んでも延長リベンジはないわけで、なんとしても前半は苦戦したけれど今年もイサキ楽しかったよねと締めくくりたい。束なんて高望みはしないく。今季最多(40匹以上)を狙いたい。
2015年の剣崎沖イサキはなかなかの苦戦を強いられた。開幕直後の6月初旬に数が出ないのは例年通りだったが、それにしても悪すぎた。竿頭でツ抜けしない日が多いなんて状況のまま7月になだれ込む。7月中旬以降は数釣りシーズンになるはずなのにちょっとも上向かず。8月になってやっと釣果が爆発し始めたって感じ。へた釣りの釣果はというと、
6月13日 2匹(途中沖の瀬で五目釣り)
6月27日 18匹(後半久里浜でアジ狙い)
7月5日 36匹
7月12日 4匹(少し南下しアジ狙い)
7月20日 20匹
8月16日 40匹(うち35匹は下浦で)
パッとしないというのが正直なところ。
8月30日の釣行に向けてできることは限られている。いつも以上に丁寧にウィリーを巻いて、数狙い用に全長短め(2.6メートル)で枝間50センチ、5本針なんて狙いすぎの仕掛けを5組ほど作成。残りは普通に4本針の仕掛け。ピンク、白、緑までを固定して残りの1色、2色はいろんな色を試してみようと思う。実は数釣りシーズンになると、あまりウィリーの色による食いの偏りはなくなってくるのでいろんな色を使った方が気分転換になる。枝スの長さは8センチ。一応、束釣りの実績もある仕掛けである。
著者: へた釣り