イサキ開幕戦2015で残念なことがあった。沖の瀬のオキメバルのポイントで正体は不明だが50センチ級の手ごたえ。水深100メートル前後だったのでメダイかもと嬉々として電動巻き上げ中に仕掛けが切れた。ウィリーに適したクッションを選んでると「洋釣クッションミニ」に行きつく。
ウィリーに使うクッションの条件は、まずシャクったときの仕掛けの自然な動きを阻害しないこと、そしてキビキビ動かすときに動きの邪魔にならないこと。あまり長すぎたり太すぎる(重すぎる)ものはダメだと思う。魚信を出せない時にクッションを外すと魚信がでるという経験を何度かしている。下針のオキアミを含めて魚信が増えるので、クッションのせいで魚信が消されていたというよりは、クッションが海中での仕掛けの動きを阻害していたと考えたくなる。
イサキの数釣りシーズンなどは、魚のサイズが小さいのもあって、クッションのせいで魚信が消されてしまっていると感じることがある。そんなときもクッションを外す。感知できるウリンボの魚信は当然増えるのだが、そういうときに限って良型の魚(ワラサ?)が掛かってハリス1.5号の仕掛けは瞬殺されてしまうのである。どうせ仕掛けが切れるとしてももう少しくらいは魚の引きを味わってみたい。
ウィリーに適したクッションってどれかな?と探していて行きついたのが「洋釣クッションミニ」という全長10センチの短いクッション。これなら仕掛けの自然な動きを阻害しないし、キビキビ動かすときに動きの邪魔にならないような気がする。太さは1.2mmと1.5㎜の物を買ってみた。ウリンボの魚信では伸びずにもっと大きな魚が掛かると伸びる太さを探ってみるつもり。0.8㎜~2.5㎜まであるのでどれかはしっくりくるはず。
著者: へた釣り