目感度だ、手感度だという超人的(と、へた釣りには思える)なスキルでは勝負できないと分かっているので、繊細な感性とか運動神経が必要ない工夫だけはする。ニンニクパワーで、カワハギの臭覚にアピールするために「プロ仕様おろしにんにく」を購入。プロ仕様だから効くはずw
カワハギへのアピールで、最も重要なのは視覚への訴求。だからアピール系の錘や集寄がたくさん売られている。へた釣りの場合、錘や集寄だけでなく、アワビ貼りブレードを付けている。カワハギの視覚へのアピールはできていると信じよう。さらに大粒アサリ。「そんな大きな餌だと食わないでしょ」と指摘されることもあるが、見せ餌として3本針の真ん中か上針に付けておけば、良型のカワハギを寄せる効果があるような気がしている。
次に聴覚。ダイワから「快適カワハギ集寄RV」というカワハギが餌を噛み砕く際の音出す中錘が発売されているので、視覚に次いで聴覚へのアピールは有効な手段なんだと思う。効果はある。これを付けてタタく(音を出す)と、自分がではなく両横の人が釣れるw 水の中では音は伝わりやすいので、広い範囲に餌がここにあるよ~とアピールしてカワハギの食い気を刺激できるんだと考えている。
今シーズン強化しようと考えているのが臭覚へのアピール。実は昨シーズンからエビの臭いがする粉(ルアー用語でフォーミュラというらしい)をアサリにまぶしてみたらどうかと考えてみたり、カワハギ師匠に「イワイソメのミンチでアサリを漬けると効果的です」と冗談で言われたのを真に受けたりしていた。コスト面からまずはニンニクから試してみることに。プロ仕様のチューブを買ったので、しばらくニンニク増し増し。カワハギ船でニンニク臭いヤツがいたら、それはへた釣りの可能性大w
著者: へた釣り