それは未練だろ!と思うが、オニカサゴへのリベンジが忘れられない。でも、竿を買い換えずに120号の錘で釣るのは返り討ち必至なので、沖のウィリーで片手間にリベンジ成就を狙う。仇討ちはしたいけど、返り討ちにはあいたくない。覚悟が足りないのは承知しているが、あわよくば…。
エコスカートは釣り具店でなかなか売られていないので、メーカーが経営している神田つり具の櫻井まで買いに行ってきた。エコスカートネクタイタイプのオレンジとパールホワイトを入手。本来はタイラバなどに装着して使うものだが、これを針にさしてピラピラさせちゃおうという寸法。10センチくらいだと思っていたが、買ったものを測ってみると15センチあった。このままだとちょっと長すぎるかな? 「針を刺したい場所にあらかじめ錐などで穴を開けておくように」と教わる。
次に「パニックベイト 根魚」のオレンジ夜光(KFF/O)とアピールソックス(AS1 ピンク夜光)を買う。エコスカートのパールホワイトを使うときはオレンジ夜光を、エコスカートのオレンジを使うときはアピールソックスで、足りない色を補完してやるとどうだろうと考えてこの2色を選んだ。市販の仕掛けでタコベイト付きのものはオレンジ、夜光の組み合わせのことが多いので、タコベイトに関してはこの2色に実績があるんだろうと判断した。
針までケイムラに光る「鬼カサゴ ケイムラフック 2本鈎2セット」も見つけたので購入。これにオニカサゴ、アマダイ、タチウオがムラムラしちゃう「ムラムラ パイプ」を装着すれば、水深が深い海の中で視覚的なアピール力では絶対にほかの人に負けないようにできるのではないかと……。問題は、サメばっかり釣れたらどうしようってことかな? 臭いに関しては探していた「ガルプ!アライブ!リチャージジュース」が見つからず。ルアーショップに行った方が売ってる可能性が高いかな?
著者: へた釣り