17号のススキ針、0.8mmの糸錘、鋳込み天秤の15号と20号を釣り具入れの奥から取り出して、今週末はエビマゴチの開幕戦に参戦する気満々だったのだが……深川・吉野屋のマゴチの試し釣りは潮回りが悪く貧果に終わったようで、開幕戦は潮回りがよくなる3月8日に延期された。
3月1日に出船したマゴチ試し釣り船。釣りが下手なわけがない吉野屋のスタッフと、これまた釣りが上手に決まっている吉野屋の常連さんを乗せて、大貫沖のポイントへ向かったようだが、潮がトロくて、マゴチの魚信が遠かったようだ。おまけに活性もよくなかったようで、少ない魚信もスッポ抜けやバラシで、船中マゴチは40センチ級が1匹だけ。マゴチ釣りのエキスパート集団をして、そうだったのだから、へた釣りなんて参戦するだけ無駄ってとこだろうか?
マゴチの活性は低かったが、スミイカは絶好調だったようで、結構いいサイズ混じりでスミイカは船中30杯以上。まだ水温が低いこの時期ならイカの邪魔も少ないのではという予測も覆された感じに。マゴチの魚信はあったので、あとは潮次第という判断で、「大潮まで待ってマゴチ乗合は8日の木曜日よりスタートいたします!」と決定したようだ。昨年は「今年もサイマキで大貫沖の60cmオーバーを狙っていきます」という宣言通りに、62センチの自己記録を含む6匹の大型マゴチを釣らせてくれた深川・吉野屋のエビマゴチ船。今年も開幕したら絶対に行く! へた釣りの開幕戦は3月10日が有力かなぁ~。目指せ! 65up!!!!
著者: へた釣り