釣りで竿を操作する腕ならともかく足が筋肉痛になるということは滅多にないが庄吉丸の下に15匹目のオニカサゴ釣行で散歩が辛いレベルの筋肉痛に。ちょい時化で船が揺れたのに加え、船べりが低いので不意に大きく揺れたときに踏ん張る必要があったせいと思われる。手すり欲しいぞ。
釣り座のないお立ち台で釣っても筋肉痛にはなったことがないので、何が違ったのだろうと考えた。お立ち台で揺れたときは手すりに捕まれば体勢を簡単に安定させることができるが、船べりが太ももくらいまでしかないと、太ももを支点にして上半身が大きく揺れ、船から身体が投げ出されそうになる。投げ出されないように太ももと腰に力を入れて踏ん張ることになるのが筋肉痛の原因だと思われる。お立ち台の手すりにあたる、不意に揺れたときに掴まれる何かがあれば身体への負担は大幅に軽減できるはず。朝早く港に到着したとき用に欲しかったライトが付いた護身用警棒が丈夫そうだし、いろんなサイズがあると気づく。これにタオルを巻いて船べりの穴に挿せばマイ手すり代わりにならないかな?
著者: へた釣り