今週末はTKB52予選なのだが、リミットメイクの3匹をそろえるのが相当厳しいなと思い始めてきた。藁をもすがる思いでいろんな奇策を考え始めている。一番下のハリス止めから針を2本出すのってなしかなぁと結構本気で考え始めていたりする。レギュレーションはクリアしてる…と思う。
達人さんたちが集うDKOの予選でもツ抜けをするのに苦労されていたようだ。へた釣りの釣果は達人さんたちの1/3以下のことが多いので、リミットメイクの3枚釣るのが厳しそう。竹岡カワハギは台風一過でさらに状況が悪くなった可能性がある。で、成功すれば奇策、失敗すればみっともない悪足掻きを考え始めた。気になるのが「ザ・ハリフターズ!」というハリス止め。左右にハリスを止める金具が出ており、下針の位置から2つ餌を出せる。低活性時のカワハギは下針にしか食ってこないので、チャンスを2倍に。これに柔らかめに仕上げたハギポンアサリを2粒ずつ装餌すればチャンスは4倍になる? 問題は「はぎ釣ってみよ~」って言ってるおっさんの顔がどうにも信用できないことであるw
TKB52のレギュレーションを調べてみる。「針数は3本までとさせて頂きます」とあるが、同じ位置から針を出しちゃダメとは書いてない。ザ・ハリフターズ!から2本、普通のハリス止めから1本なら問題ないと思う。第一、この書き方だと決勝では針数3本までだけど予選大会では針数自由とも読めなくもないのだが……さすがにそれは悪足掻きがすぎるので封印しよう。上のビーズも底から15センチ以内に配置すれば、オマツリが怖いのでなるべく避けたいハワセをしないで、ちゃんと3つの餌を使って勝負できるようになるのではないかと……。ロクなこと考えてないって? 自分でもそう思っているから「藁をもすがる」と書いている。
著者: へた釣り