おっかなビックリ魚を触るもんだから針外しに一苦労し手返しが……「SUBROC YUBISAKI」を買って手返し向上♪を目論んだのだが、品薄のようでナチュラムさんから「売ってあげないよぉ」という悲しいメール。ペンチがダメなら魚を掴む方ってことで「DINOGRIP」がちょっぴり気になる。
ワニグリップ買うって言ってなかった? 実は買った。買ったけどブログのタイトルに「子供に貸すからすぐになくなっちゃう」なんて書いたもんだから、何をどう言い負けたのか覚えてないが子供たちが自分で管理する子供の釣り用リュックに入ったままの)釣具になってしまった。へた釣りは貸してもらえない。せめてタチウオとオニカサゴのときくらいは貸してほしいのだが……。
もう1個買うからいいもんね!!と言っていたのだが、さすがに同じ物を2個買うのはためらわれる。で、そのままになっていた。タチウオはタオルで手をガードして掴む。オニカサゴは船べりから外に出して毒棘切りをしている最中に暴れられて(カサゴ持ちしてたら歯がすごく痛くて)あわやリリースするとこだった。やっぱり魚掴む道具が欲しいなぁと思っていて見つけたのが「DINOGRIP」。DINOは恐竜(Dinosaur)の意。その名の通りワニグリップよりホールド部に突起がたくさんある。ウロコ取りの代用品としても使用可能なんだという。ワニより強そうなので買ったあと子供たちを悔しがらせるのにちょうどいい♪
カラーバリエーションが豊富なのも気に入った。子供たちがそれいいなぁ~って言いそうな色は……レッドかな? ブルーかな? 夜釣りの時にはケミホタルを装着できるので、すぐに見つけられそうなのもうれしい。夜釣りの敵、ゴンズイやアナゴを相手にするのに便利そうだ。気になるのはライトゲーム用って書いてあることだけ。タチウオやオニカサゴってライトゲームじゃないけど……がっちりホールドできるかな?
著者: へた釣り