NO FISHING, NO LIFEとまで言う気はないが、大阪に帰省中にちょっとでも竿を出せる時間があればなぁ~と未練がましいことを考えていたりする。夜にこっそり実家をに抜け出しタクシーで移動。日の出から3、4時間だけでも釣りができたらいいのになぁ~というプランを探してみたよ。
へた釣りの実家は大阪市の南部。南港でやったことがある釣りで覚えているのは渡船でのチヌ狙い。高校時代のことなので、なんという船に乗って沖堤に渡してもらったのか記憶が定かでない。検索してみると該当する渡船は「丸高渡船」という1軒しかなかった。日の出出船で、帰りの便は1時間ごとに出ている。暗いうちにこっそり行って、母や妻、子供たちに「何やってるの!?」と非難されない時間までに実家に戻れるような気がする。昔は紀州釣りと呼ばれたダンゴ+カラス貝餌が全盛だったが、今も変わってないのかな? 人生初クロダイ(カイズ級だけど)を釣った思い出の堤防(たぶん関電赤灯)に渡してもらえる?
南港で検索してみると大阪南港魚つり園なんていう海釣り公園があるのを発見。1979年に開園とあるので、昔からあったみたいだが全くその存在を知らなかった。釣り人何人での釣果か書かれていないが、アジ1500匹~2000匹と書いてある。サビキで遊ぶって感じなので、「子供と一緒にちょっと釣りしてくるね」と母&妻に言いわけしやすい…かも。アミコマセを2ブロックくらい買ってなくなったら終わりで2~3時間遊ぶって感じかな? 料金は無料(東京湾では考えられない!)で竿をレンタルする場合は1500円。胴突きエビ餌でアコウが釣れたりもするみたい。
帰省中に釣り…やってはいけないことのような気もするし、やらなきゃ負けのような気もする。だって、普段釣行している海とは違う海がそこにあるんだもん♪ 子供たちは何とか丸めこめるとして、母と妻の機嫌を損ねないで竿を出せるうまい方便ってないものかなぁ~~~~~~~~。釣り場を探すより方便を考えるのが先だね。
著者: へた釣り