寒い冬の船上&堤防で爪先が痺れるような寒さからなんとか解放されようと、男性用パンストとか宇宙の靴下とか、いろんな物をどうかなぁ~と吟味してきたのだが、某サーファーさんから「冬の海の防寒なら『ジェラルドホットジェル』が定番だよ」と聞き、今年の冬はこれで決まりかな?
宇佐美の海岸にはサーファーさんが年末年始もたくさんいて、ウェットスーツを着ているとはいえよくもまぁ~あんな寒い中、海の上でプカプカ浮かんでいるもんだと感心していた。お友達のサーファーさんやダイバーさんと飲み会(←なぜか海好きは集まるような気がする)となり、その席でサーファーさんから冬の海の防寒対策で猛烈にオススメされたのがジェラルドホットジェルという肌に塗るタイプの温感クリーム。なんでもサーフィン界ではこれが防寒の定番なんだそうである。海水に直接つかっているサーファーさんがこれなら温かい(少なくとも寒くない)と言っているのであるから、試してみようと決める。
ジェラルドホットジェルには、レギュラー(HOT LEVEL2)とハード(HOT LEVEL4)の2種類が売られている。成分は両方「トウガラシエキス(温感成分)・ジオウエキス(保湿成分)・ヒアルロン酸ナトリウム(保湿成分配合)」。レギュラーとハードではトウガラシエキスの濃度が違うのかな? 温感効果の持続時間は1~2時間。効果が薄れたら塗り直すことになるので、「日常の重ね塗りにも対応しており、あらゆるシーンで使用が可能」なレギュラーの方が釣り向きか。爪先だけでなく首や肩、腕などにも使うことができる。逆に使用推奨個所に足首より下がないのがちょっと気になるけど…「グローブ、ブーツを履く前に手先、足先にご使用することで手足の冷えを防いでくれます」とあるのでたぶん大丈夫。
著者: へた釣り