「普段と全然違う顔してますね」と言われる。仕事中は、よほど気難しそうな顔をしてるってこと? 魚を手にしたへた釣りの顔は笑顔を通り越してアホ面に近い。自然にそういう顔になる。アホ面をさらすために「がまかつ親子釣り写真コンテスト」に応募してみようかなぁ~っと。
「子供たちに釣りの楽しさ、自然の大切さをもっと知って欲しい。そして親子で楽しんだ釣りの思い出を写真に撮って残して欲しい」というのが、「第5回 がまかつ親子釣り写真コンテスト」の主旨らしい。ということはへた釣りのアホ面をさらすためにではなく、子供たちが楽しそうに釣りをしていないとダメってことのようだ。北海道、伊豆、西表島でファミリーフィッシングした写真がある。少し古いのまで集めれば、結構な数あるような……どれで応募しようかなぁ~。
西表島のベストショットはこれかな? マングローブジャックを釣り上げて、「スゴイ、スゴイ」とみんなに言われて誇らしげな子供2号と、やっとの思いでナンヨウチヌをゲットして顔がニヤけているへた釣り。
北海道ではこれ。70センチくらいのマダラを釣り上げて大喜びの子供1号。へた釣りはちっとも釣れなかったので、子供1号からタラジグのやり方を教わるハメになってしまった。でも、へた釣りだって北海道ではアキアジ釣って誇らしげだったりする。
捨てがたいのがGW伊豆合宿の子供2号の写真。足裏メジナを釣ったのでカメラを向けると、アホ面&キラッポーズ……ぶっさいくだけど、かわいいぞ。へた釣りはクロダイ持ってニタニタ……ぶっさいくだしかわいくないぞ。
著者: へた釣り