電車で間に合う船が見当たらずに困っていたカツオ船だが、Y野名人から勝山港・萬栄丸で「半夜クロムツ後宿で仮眠、翌朝マグカツ。いかがですか?」と教わって、そのプランがあまりに魅力的すぎてすっかり行く気になっている。タックルを準備していつでも行けるようにしておきたい。
半夜クロムツは17時出船なので東京駅から高速バスを利用すれば余裕でたどり着ける。最寄りのバス停から船宿までは車で迎えにきてもらえるらしい。クロムツ釣りを楽しんだら、萬栄丸のお部屋に3000円で泊めてもらえるみたいだ。翌朝のカツオ船は5時出船。寝つきはいい方なので十分な時間寝ることができる。それでも帰りはバスで熟睡かな?
マグロ、カツオとなると貸し竿がないことが多いと聞くので、道具は自分で用意する必要がありそう。ラインはPE8号を200メートル以上巻けるリールという条件ならフォースマスター3000MKがギリギリ条件をクリアしている。ギチギチに巻けば300メートルは入ると思う。竿は「ZEALOT NEWスタンディングファイター パワー15-190」という竿が1万4300円で売られているのを発見する。「モロコ、フカセのマグロ類、中深場のキンメ、タラ、遠征での大型カンパチ、ヒラマサなどの泳がせ釣りに活躍するモデル」であるらしい。買えない値段ではない。
著者: へた釣り