これまで釣りあげたことがある最重量は4.5キロのタイヤ。魚じゃないんだからノーカンにしちゃえばという慰めはもっともだが、あまりに印象が強すぎてなかったことにするのがなかなか難しい。最重量を魚で上書きしようとすると何を釣ればいいのか調べてみたが……無理な気がw
釣った翌日、朝起きるとリールを巻いた右手の掌が痛くなり握りしめると親指の付け根辺りに重い感じの痛みがある。こんなところが筋肉痛になることあるんだと初めて知った。柔道をやっていた頃でも、手首より先が筋肉痛になったことはないので、どんだけ酷使したんだと……。タイヤ(推定重量4.5~5キロ)を釣ったおかげで新しいチャレンジに挑む必要が出てきた。今まで釣りあげたことがあるモノで一番重いのがタイヤではいくら何でも悲しすぎる。5キロを超える魚を釣ってこの記録を上書きする必要がある。
人生最大の53.5センチのアマダイって何キロだったんだろうと調べてみると50センチ超えで1.5キロくらい。2キロは超えない。5キロ超えとなるとどんな魚の何センチ?と調べてみると、ブリ・カンパチなどの青物だと70センチを超えるとちょうど5キロくらいのようだ。シマアジだと75センチとオオカミが必要。マダイなら時期によっては65センチで5キロを超えることもあるようだ。マハタだと67センチで5キロ、ヒラメなら75センチで5キロと書いてあった。マグロやクエを狙えば余裕で上書きできるのだろうが…大物運に乏しい人なので釣れる気がしない。
著者: へた釣り