釣りで使ったグローブは水を張ったバケツにたっぷり洗剤を入れ漬け置き洗いする。半日ほど漬けてそろそろ臭いは取れただろうからすすいで干そうとすると、あれ? グローブが1つしかない。アミコマセと魚の臭い付きだから小動物が美味しそうと持っていた? 撃退法を調べる。
なんらかの小動物の仕業とは思うがへた釣りが住んでいる回りにいる猫さんたち元家猫のようで野良になっても非常に行儀がよい。干物を干した網の前で「ほしいにゃ~」とちょこんと座って待っていた姿を見たなんて話を近所の人から聞いたことがある。干物を盗んだり、今回グローブを持っていったのはハクビシンではないかと睨んでいる。電線の上を歩いているのを見たことがある。
こずるそうな顔をしたあいつらなら干物やグローブを持っていきかねない気がする。なんとか撃退できないものかと調べてみると、その名も「ハクビシンなぜ逃げる?」なんてものを発見した。ハクビシン・アライグマの大嫌いな20種類以上の天然植物を顆粒状にし赤色の不織布に包んだ物を地面から15センチくらいに1メートル間隔で吊るせばいいそうだ。3000円で干物を干せるようになり、グローブも盗まれなくなるならありかな?
著者: へた釣り