昨年はTKBロスで宇佐美沖で1戦しただけでお休みしたカワハギ釣り。TKBロスはさすがに癒えたので、今年は竹岡沖で何戦かするかと考えていたのだが、釣果の凸凹が激しい。超人級の上手な人は釣るけど普通の人は1、2匹釣るのがやっと? へた釣りは普通の人以下なので…。
カワハギ釣りは上手な人とそうでない人とで著しく釣果の差がつく釣りではあるが、それでも竿頭の人と、その他大勢の釣果の差が“エグい”と言っていいレベルで激しい。全員の釣果が掲示される羽田・かみやの釣果が分かりやすい。全体は「0~15匹」なのだが、20人乗船でツ抜けは3人。2匹以下が12人。1日船で2匹では…何度か経験があるが相当つらい釣りとなる。別の日だと2隻出しで「0~25匹」。ツ抜けした人は25匹釣った人1人だけで23人中15人が2匹以下。
そういう状況を理解してほかの船の釣果を見ると「1~14」「0~18」「2~12」といった釣果で着目すべきは竿頭の数字ではなくスソの数字のような気がしてきた。うだうだ悩むと行けなくなるので1回行ってからもうや~めたとなってもいいと割り切るべきか、シーズンはまだ2カ月以上あるのでもう少し釣況が普通以下の人に優しくなるまで待つべきか……カワハギは竿を握る前から悩ましい。カワハギ釣りの目標は3匹合計長75センチ超え。ツ抜けくらいは狙えないと目標クリアは覚束ない。
著者: へた釣り