釣り自粛前の最後の釣行はアラを狙ってクーラー空っぽ完全ボウズであったため、自粛明けの復活の日釣行は、釣果が手堅い釣り物に行きたい。そう考えていたら金沢八景・一ノ瀬丸で遠征ウィリー五目船が5月22日から開始される。オキメバルをメインにクーラー満タンも夢じゃない!!
腕の方がアレなので貧果にあえぐことが多いへた釣りだが、不思議と辛い目にあった印象がほとんどない(実際は2、3度大苦戦しているが…)釣り物が、洲崎沖、沖の瀬をメインに釣れる魚を釣る遠征ウィリー五目だ。オキメバルをメインターゲットに、アカイサキやチカメキントキ、メダイなどの重量感のある魚が混じったり、マダイやカイワリなど1匹釣れれば満足度急上昇な魚が釣れたりもする。シャクリ方でメインに狙う魚を変えられるのも楽しい。
この数年はウィリーでの釣りにこだわらず、アマダイ用の仕掛けやマダイ用の仕掛けも用意できるなら持ってくるようにと言われるので、高級魚への期待感が増している。青物やメジナなどもターゲットになっている。6月に外出自粛が解けて釣りに行けるようになったらちょうど解禁になる剣崎沖イサキかな?と考えていたが、剣崎沖イサキは開幕直後は思わぬ苦戦を強いられることがある。なんでもいいから魚を釣りたい、食いたいという欲求を確実に満たしてくれそうなのは、遠征ウィリー五目かな。
著者: へた釣り