何をやるにも楽しんでやるがポリシー。釣り以上に夢中になっているのがビデオの撮影&編集だ。少しずつだけど上達してる手応えがある。釣行の雰囲気が伝わっているといいのだが……。水中映像を見たいというリクエストにも応えたい。5000円のアクションカメラならロストしても。
魚が捕食しているシーンやタナで仕掛けがどんな動きをしているかなどを追う本格的な海中撮影には、ライト付きの水中ドローンが必要だが、アジやマゴチ、カワハギなど光が届く浅いポイントの撮影なら防水機能を持ったアクションカメラがあれば撮れるかもと思い始めてきた。GoPro用の防水ケースも実は購入済みだが、1台しか持ってない愛機を海中に突っ込む勇気がない。長めの自撮り棒の先に付けて海中から上がってくる魚の姿を撮影するくらいならそれほどリスクはないとは分かっているのだが、ビビリだし物惜しみの強い人なので浸水して壊れでもしたらと考えてしまう。
アクションカメラの入門機が4980円で売られているのを発見する。4Kに対応しているので普段撮影しているHDでの撮影はもちろん可能。防水ケースが付属しており水深30メートルまでの撮影が可能だ。レンズは170度の魚眼広角レンズになっており歪みを気にしなければ広範囲を撮影できる。手持ちで狙うのではなく海中にカメラを入れての撮影なので映したいものが映っている可能性があがる。マイクロSDが32Gバイトまでしか対応していないので撮影できる時間は限られるが海中専用と割り切れば十分なスペックだ。自動り棒は160センチの物が売られているので船べりに装着してまずは魚取り込みの撮影に。船が空いていて船長から許可がもらえれば重めのオモリを付けて30メートルまで沈めて海中を撮影してみたい。
著者: へた釣り