五十の手習いで始めた動画撮影&編集。動画の品質は少しずつマシになってる?と楽しみながらやっている。YouTubeチャンネル登録者数ももうすぐ150人に届きそうだ。水中の映像がほしいというリクエストが多いので調べてみた。釣竿型水中カメラ10日間レンタル6000円が気になる。
釣竿型水中カメラはもともとうみなかみるぞう君と呼ばれていた物で、これに竿とリールが付いた釣竿型水中カメラが「Big Catch」として販売されている。お値段6万2790円。清水の舞台から飛び降りる気分で買ったGoProよりも高く、ちゃんと映るんだろうか? 乗合船でオマツリの原因にならないだろうか? 録画画質の品質は? 編集用にパソコンに取り込むことができる?など、もろもろの疑問を持っている状態では一升くらい飲んで泥酔していてもポチっとできない。10日間6000円でレンタルできるサービスをメーカーがやっていることに気づく。まずはこれを試してみるかと。10日あれば2週末使える。ラインは25メートルなのでカワハギやアジ、アミ五目なら魚のいる層を撮影できる。海中数メートルを撮影すれば取り込み時の魚が上がってくる瞬間を撮れる。取り込み時の映像ならBig Catchでなくても自撮り棒の先にGoProを取り付ければ撮れる?
現在、使えているカメラアングルは、船べりに自撮り棒を装着しての横からと、目の高さに近く竿の曲がりなどの臨場感が期待できるショルダーマウント、キャップにクリップでカメラを装着しての視線連動カメラ(魚の取り込みはこれが一番きれいに映る)の3種類。一人で撮影しているし、混んでいる船上で他の釣り人の邪魔にならないという条件で、ほかに撮影できるアングルってあるかなぁっと考え続けているが……なかなかいいアイデアが出ない。水中撮影は一度試してみたい。
著者: へた釣り