へた釣り動画の第1弾をアップした。YouTubeのチャンネル名は「へた釣りのナイス・フィッシング」。あの人が声だけでも出演してくれないかなぁというとんでもない野望を込めたチャンネル名だったりする。動画なのにセリフ少なめ文字情報だらけ。拙いと自分でも思うがこれが今の精一杯。
まず最初に改善すべきはGoProを装着する場所。胸に装着し、錘をぶら下げていない状態でシミュレーションしてこの位置ならば大丈夫と判断したが、実際に釣りをすると竿に重みが加わる。脇に竿尻を挟んで力を込めやすいようにしっかりと両脇を締めて竿とリールを操作するため、想定よりも手が胸の近くにそして高い位置に来てしまった。魚信などが表れる穂先がほとんど映っていないか映っていたも動きが不明瞭。胸ではなく首からぶら下げるか、ショルダーマウントにしないと上手く撮影できない。肩は動きまくりそうなのでネックマウントが本命かな。ネックマウントはカメラの角度が上向きになりそうなのが不安。
何も分からずに撮影したら映像が4:3で撮れてしまった。最近の映像は16:9と少し横長が主流でYouTubeでも4:3画像をアップすると左右に黒い部分が出来てしまう。GoProの動画が4:3だったので設定を変える必要がありそう。また1440という高解像度で撮影するとへた釣りの貧弱なパソコンでは動画をエンコードしきれないことが分かった。解像度は1つ下のモードでよさそう。どの設定で撮影するのが最適なのか試してみる。
動画を自分で見返してリールを巻いているシーンはほぼ無言になってしまっている。今回は同船者が話しかけてくれていたのでなんとかなっているが……リールを巻いている間はもっと大げさに「デカそうですよ~」「引く~引く~」とか騒ぐべきなんだろうか??? 演技過多な方が動画としては派手になるのだろうが……演技力という物を磨いたことがないのでセリフの棒読みになりそう。それはそれで面白い?
音楽とか効果音とかなんとかしないとなぁ。ところがjへた釣りは音楽が苦手。楽器を鳴らせば一人だけ楽譜に縛られず自由を貫くタイプだし、マイクを握ると個性的すぎて誰にも理解してもらえない。音楽に関するセンスとかそういう物が生まれながらに欠落している。動画第1弾でも無音の部分になんか音をとあれこれフリー素材をあてたのだが、どれがよいのか判断付かずに結局音なしに。音関連は誰かにアドバイスもらわないとダメかも。
著者: へた釣り