大阪行きで釣行回数が減るとどうしても複数回行っていた釣りの回数が減る。剣崎沖のイサキは6月は2戦したが7月はまだ行けていない。今週末を逃すと月別記録更新を狙えないのでなんとしても行く。竿頭で80匹くらいのことが多く束チャレンジできそう。釣れるかより撮れるかで悶々。
2019年の剣崎沖イサキは悪くない。7月に入ってから竿頭の人なら50匹は超えて当たり前で80匹くらいまでのことが多い。ウリンボサイズも釣れ始めているようだが、良型も混じるので型狙いの欲が出て数は伸びにくい(←上手な人ほどそういう傾向がある)のでは?と想像している。ソウダガツオが大挙して来襲という情報が聞こえてこないのも釣果が安定している一因ではないかと。7月の自己最多記録は179匹。これを更新できるというほどには釣れていないが、束釣りチャレンジは十分できるのではないかと期待している。
釣りの目標を決めたらその達成に向けてあれこれ策を練るのが常だが、最近のへた釣りは魚が釣れるかどうかより、動画の撮影が上手くできるかどうかばかり考えて悶々としている。胸にカメラを取り付けると肝心な穂先や海面に現れた魚影などの美味しいシーンを撮り逃すことに気付いたので目線に近い位置にカメラを装着したい。帽子にクリップで装着しよとしたが……カメラを水平に保てそうになかったり、どう考えても自分の視線を遮っていたりで、帽子のツバの上にしか上手く装着できなかった。ほかに肩の上に首から下げてなどいろんな個所にカメラを装着できるようにして釣行しようとしている。上半身のあちこちにGoProのマウントを付けた変な人になるが……そのうち使う物、使わない物が決まっていくと思われる。釣りに行くのに釣りのこと以外のことを考えていると釣果に恵まれない気がするが、うまくできてないことをなんとかするために頭(と今回はお金)を使うのは楽しい。
著者: へた釣り