毎月第3週目は所用で大阪に行くので2019年は羽田・かみやの大会には参加できそうにない。釣行回数が減るので大会の練習のために年に1回、2回だけ行っていた釣りは控え、メバルとマゴチはお休みの予定だった。金沢八景・一之瀬丸のマゴチの釣果を見ていると考え直そうかと。
一之瀬丸のマゴチ…理由は分からないが苦手。これまで2戦して2戦ともボウズ。ボウズどころか一度として本命からの魚信なしという完全試合をくらっている。大きめの潮回りの日を選んで、同じタックル同じ釣り方で臨んでいるのに、かみやでは釣れるのに一之瀬丸ではなぜか釣れない。一之瀬丸では「仕掛けを1.2メートルに、ヒューズは巻くな」という指示が出る。仕掛けの長さと重さが違うのでもしかするとタナが狂っているのかも?といつも通りのヒューズあり1.5メートルの仕掛けに戻してみても魚信はなかった。「何か狂ってる?」と船長に聞くと「ソゲからの魚信もなかったのだから、何か間違えてるんでしょうね~」と言われてしまう。
そんな一之瀬丸のマゴチの釣果がかなりいい。竿頭の人ならツ抜けする日が何日が続き、竿頭が7匹だと今日は釣れなかったという風に見える。潮先に陣取った(2本竿の人が多い)名人さんがマゴチを独り占めしているわけではなく、スソでもマゴチを手にできている。一之瀬丸ではマゴチ童貞のへた釣りだがさすがにこれなら1匹、2匹なら釣れてくれるんではないかと……。マゴチの場合、自信がないという状態が一番よくない気がする。釣れているうちにマゴチに行っとくべきか。
著者: へた釣り