久しぶりのかみやは楽しかったよ釣行では、カワハギと小アジ以外にもう1つお土産があった。I島イカ名人からヤリイカを1杯お裾分けいただいた。へた釣りは軟体動物が苦手なので子供たちが食べたのだが、「うま!!」「うま!!」を連発しながら奪い合うように完食し「パパ、釣ってきて!」。
へた釣りは軟体動物恐怖症で、地球外の生物にしか見えないイカ、タコは釣るのも食べるのも好きではない。イカを狙って釣ることはないだろうと考えていたが、子供たちの「パパ、釣ってきて!」には応えたい。マルイカ釣りは道具も特殊で難しそうだが、ヤリイカならオニカサゴなどに使っている竿とフォースマスター3000MKで、仕掛けさえ買えば釣れるかどうかは分からないが、挑戦はできるような気がする。羽田・かみやのサイトには「初期のヤリイカは小ぶり主体も甘味は絶品」と書いてある。狙い目はこの時期みたいだ。
オモリ120号で11センチのプラヅノを使用と説明されている。初めてやる釣りで針数を欲張りるとだいたい失敗する。ダイワに「快適イカ仕掛け ミラー S ブランコ5本」というのがあった。ガス糸巻きしたタイプとしてない物があるそうだ。何のことかよく分からないが、あまり値段は変わらないのでGASの方を買ってみる。直結というタイプの物もあったが針数の少ない5本針の物はブランコのみなのでたぶんブランコの方が入門向きなんだと思われる。底近辺をスローに誘って釣る釣りのようだ。マメに竿を動かしていい釣りみたいなので多動性中年でもなんとかなりそう。
著者: へた釣り