お前それ、バカにしてんの?と言われそうだが、下手は下手なりに本気で考えている。アマダイ釣りに愛用している釣鐘オモリの下にもんじゃのヘラを接続して、海底を小突いたときにあがる砂煙を増やせないか。話題のディギングアマダイに似て非なる、もんじゃリングアマダイだwwwv
3000円以下の気になる釣り具があったら迷わず買うことにしている。アマダイ釣りの新釣法として話題になっているディギング用のディグアームなんて真っ先に飛びついているはずなのに、今回に限ってなぜか慎重。船上でじっとしてられない人なので、アマダイは小突いて釣る。小突くことによって砂泥に潜っていアマダイに音で餌の存在を気付かせ、砂や泥を巻き上げることによって食い気を誘う。さらにディギングではアマダイの縄張り意識を利用して他のアマダイが自分の縄張りの近くに潜ろうとしていると勘違いさせるらしい。だからオモリが小型のアマダイに似た色と形になっている?
いくつか疑問があって、ディグアームは誰かが実績をあげたのを確認するまで手を出さないことにした。まずはアマダイが自分の縄張りから他のアマダイを追いだすために寄ってきたのなら、喧嘩の最中に餌を食うのか?という疑問。もう1つは小突いて砂煙をあげると、アマダイだけでなく他の魚にも相当アピールするということを経験的に知っているので、砂煙の立てすぎは諸刃の刃になっちゃわないかなぁという疑念。使えるシーンが意外と限られるような気がしている。
小突いて砂煙をあげるのに適切とされていた釣鐘オモリで海底を小突いてもそれほど砂煙は立っていなかったと言われると、改善してみたくなる。巻きあげる砂煙の量を増やせばアマダイの釣果が伸びるのかを実験してみたい。で、思いついたのが釣鐘オモリ下部のアイにもんじゃ用の小さなヘラの先端部を取り付けて底を小突いたときに上がる砂煙を増やせないかなぁという実に馬鹿げたアイデア。もんじゃのヘラなら100円ショップで手に入る。成功したら貧乏人のアマダイ新釣法、もんじゃリングと名付けようと思うwww
著者: へた釣り