今月末のフィッシングショーの目玉は何かなぁ? ダイワの'15EXISTが注目を集めつつあるようだが、スピニングリールは買う予定がないのでふ~んってだけ。シマノの「ディープチェイサー 150-195」が今のところ一番気になる製品かな。何と言っても「手持ちオニカサゴスペシャル」。欲しい♪
「オニカサゴ、アカムツ、アマダイ、メダイなどを想定した手持ち中深場モデル。釣り人のイメージ通りの底取りと誘いをかけられる絶妙な調子、バランスを実現」と説明されている。へた釣りはこれまで、北海道五目用に買った「ディープゲーム 120-180」と「フィルダー アジ 175」をオニカサゴ用に使ってきた。ディープゲームは竿の操作はしやすいが魚信を弾いたり、巻き上げ中のバラシが多い。フィルダー アジだと胴調子すぎて誘いが入れにくかった。釣れないのを道具のせいにしてオニカサゴ用の竿を探していたわけだ。
「手持ちオニカサゴスペシャル」との煽りが入ったディープチェイサー 150-195は、錘負荷80~250号の8:2調子で自重は240グラム。錘負荷と自重は同じで調子が7:3調子のディープゲーム 120-180とスペック的には似ている。カーボン含有率がディープチェイサーの方が15%以上高いので感度も操作性がよさそうではあるが……へた釣りの足りない知識ではこれ以上の差を読み取れない。よく分からないので、フィッシングショーで実物を触らせてもらって話を聞いてこよう。
著者: へた釣り