北海道から帰ってきたばかりなのに早くも淡路島遠征の準備。北海道は妻の帰省。関西方面はへた釣りの帰省。お墓参りを済ませたら高速バスで淡路島まで約2時間。明石海峡、鳴門海峡、紀伊水道に囲まれた淡路島でメバリング、アジング、チニングに挑戦してこようと思っている。
淡路島の堤防での釣り。本当は船に乗ってマダイやアジを狙ってみたいのだが、嫁と姑を半日にわたって放って船釣りに出撃する度胸はないので、ホテルの近くで堤防釣り。ウキフカセだと荷物が多くなるので、持っていくタックルが少なくて済む×××ングな釣りをしようと考えている。これなら竿はGAME AR-C 606UL、リールはレアニウムCI4 2000S(PE0.4号+リーダー2lb)があれば済む。
メバリングは3年前に少しだけ入門して、厳寒期の体感温度氷点下の夜の堤防に嫌気がさしてそれ以来あまり真剣にやってない。やってないけど道具は残っているのでタックルケースの奥から引っ張り出してみると、ジグヘッドは1グラム~3.5グラムまで各種。ワームも2インチのが何種類か出てきたので、これでまぁなんとかなりそうな気がする。メバルの反応が薄かったときにカサゴ用のテキサスリグを組める2.5グラムと5グラムのビュレットシンカーも見つかった。
アジングは全くの初体験。メバリングのゲストに釣れると聞いたことがあるので、まぁ釣り方はそんなに変わらないのだろうと想像しているが、念のために「アジをルアーで狙ったことない人」向けセットを買ってみた。ジグヘッド1グラムと1.25グラムと2インチのワームに加えて、カブラというサビキっぽいものがいっぱい入っていた。アジにはワームよりもカブラの方が効くんだろうか?
淡路島でアジングやると表明すると、昼ならメタルジグ有利という情報を何人もの人に教えてもらった。竿の適合ルアーウェイトが8グラムまでなのでそれ以下のメタルジグを漁ってみると、いくつか見つかった。ついでにチニング用のルアーもひっぱりだしておく。クロダイ相手に実績があるのはR.A.POPというルアーと銀色のミノーなのでこれらは一応持っていく。
さらにへた釣りが大好きなキワモノルアーもいくつか。「ズル引きコーンVr.2」は淡路島遠征用に購入した。シャコ型ルアーはお気に入りなのだがまだ何も釣れたことがない。スカート付きのジグは根魚に効果的で堤防際をリフト&フォールしているとガツーンとくる(キジハタが釣れた)ことがある。小エビルアーは足元に小魚がいっぱい見えているときに落として遊ぶと退屈しない(針掛かりもしないけどw)。
著者: へた釣り