釣りに行くとその翌朝痛風発作がぶり返してしまう。では釣りを我慢するかというか絶対にできない。釣りに行って2、3日は足の激痛に耐えることに。痛風悪化の原因は暑さ故と考えていたがどうやら違うとゲスト含め渋かった!! でも満足サイズのアマダイゲット♪で気づいた。原因は……。
医者からの説明では、熱中症の危険性があるような船上では、水分補給が追い付かず血中の尿酸濃度が上がり発作を引き起こすということであった。その説明なら涼しくなれば問題なしと考えていたのだが……。アマダイ釣行は風が強かったせいもあり、ウインドブレイカーを着ていないと肌寒く感じる気温だった。これなら痛風発作は起きないはずとすっかり安心していたら、帰りの電車内で強烈なのがやってきた。
釣りから帰り風呂に入ろうとすると両足がパンパンに腫れてしまっている。歩きにくいというレベルではなく、激痛で歩行困難だった。釣りに行くと痛風が悪化する原因は暑さではないとすると、思い当たる原因は1つしかない。釣行時の足元は防水靴下+防水耐油シューズ。水の侵入を防ぐため両方それなりに締め付けがあり、そのせいでふくらはぎより先の血流が悪くなっている。足が腫れると更に締め付けが強くなるので……。防水性は保ちながら締め付けはきつくないフットウェアを探す必要がある。
著者: へた釣り