今週は大阪行きで釣りはお休み。面白いエギタコ用品がないかな~と釣具店のタココーナーを物色していると、明石の船タコ釣りの新ルールについて店員さんが客に説明しているのが聞こえてきた。明石といえばマダコがいくらでも釣れる海という印象だがそういうわけでもないようで…。
エギは2個まででカエシのない針(ある場合は潰した針)を使う。少しでもアピール度を上げるために同時に投入するエギの数が増えていたみたい。カエシに関してはエギの針ってカエシあった?というイメージで、実際、店頭で売られていたタコ用のエギも「バーブレス」と書かれていなくてもカエシのある針を使ったエギはなかったように思う。
全周(傘型)に針が付いている仕掛けは使用禁止になった。360度(全周)に針が出ているエギは針が180度以内に収まるようにカットしたり、曲げたりして使わなくてはいけない。全周だからタコがよく掛かるということではなく、全周タイプは根掛かりしやすく根掛かりによって海底に放置されたエギにマダコが引っかかって死んでしまうのを避けるためかな?
ほかにも釣りのポイントや釣ってよい時間の話などもしていたが、明石でタコ釣りをしたことがないため内容がよく分からなかった。タコ壺漁などをする職漁師さんの迷惑にならないように規制された?
著者: へた釣り