プラモデルを組み立てても部品が余ったりすることがあるへた釣りにはリールの分解は絶対に無理。シャワーで洗って注油して壊れませんようにと祈りながら使っている。シマノのリールオイルスプレーの防錆効果が向上し、スプールフリーでの回転性能が25%UPした。これは買わなきゃ!!
バイオクラフト クイックファイヤー 300XHの内部を錆びさせてしまい瀕死の重傷にしてしまってから、一応、両軸リールが錆びたり塩ガミしたりしないように気を付けてはいる。釣りから帰ったらすぐにスプールを外した状態でドラグを締めてシャワーを3分間。1日乾かしてから、グリスとオイルを注油する。目に見える範囲では錆びが浮くってことはなくなってはいるが……最も錆びさせてはいけない内部の状態は、分解したことがないのでよく分からない。巻き心地が極端に悪くなっていないので大丈夫だと信じるしかない。
メンテナンスはシャワーと注油頼みなわけで、「ザルス リールオイルスプレー」が防錆効果と滑らかな回転性能をUPされたと聞くと、まだオイルは残っているけどすぐに買いに行かなくちゃって気分。「ベイトリールのスプールフリーでの回転性能比較では従来品よりも25%向上」と説明されているので、オイルを変えた効果が実感できるんだと思う。
リールのメンテナンスでの悩みがもう1つ。イサキやヒラメで使っているSC小船800XHの調子がどうもよくない。カウンター付きでスプールを取り外せないタイプのリールってどうやってメンテナンスするんだろう? マニュアルに書いてあった通り、スプール部分にシャワーをかけながら糸を10メートルくらい引きだしてはいるのだが、リールを巻くときの感触が少し重くなってきている(=錆びてる?)ような……。このタイプはオーバーホールに出すしかないのかなぁ?
著者: へた釣り