まともにやっては勝ち目はないので、第8回かみやカワハギ大会の方針は、無理やりにでもほかの人がやってないことをやる!という乱暴な方向になっている。参加する以上は真剣に頑張る。頑張る方向が間違えているのは承知の上だが、腕はすぐには上達しないから活エビまで検討w
かみやカワハギ大会に向けて練っても仕方ない作戦を練る!!という原稿で、イワイソメの臭いで寄せて勝負してやると書いたら、「イワイソメはアサリよりも釣れる、と聞いた事がある」という人が何人か。アオイソメでも「アサリの人よりたくさん釣れた」という人も。カワハギ師匠からはスペシャルアドバイス。「イワイソをミキサーでぐちゃぐちゃにして、それにアサリを漬け込む」。スペシャルすぎっす、師匠! 確かに釣れそうだけど…イワイソメをぐちゃぐちゃにするミキサー…妻が料理に使っているミキサーでやったら怒られるよね…第一そのあとミキサーを使ったと思われる料理が出たら食欲不振になるような。イワイソメ専用ミキサーを買おうかと調べたら、安いのでも1500円以上と意外に高くて断念。手で体液絞ってみるか……。
その後調べてみると、イワイソメやアオイソメは濁り潮では有利だが、澄み潮だとアサリの方がいいと説明されていることも。イワイソメの効果は潮次第ってことだろうか? 「エサはアサリ以外でも可 (持ち込み自由)」というルールだから、ほかになんか特餌がないかなぁ~と探し続けていると、大分県ではカワハギ釣りに活エビ餌を使うことを発見。ポイントの魚影が濃く、東京湾よりスレてないと思われるが、結構な良型のカワハギを持った釣り人の写真で船宿のサイトが埋め尽くされている。活エビもありかと思ったが、活エビを扱っている釣り具店を知らない。大分県の活エビカワハギ釣り、機会があったらやってみたいなぁ~。
著者: へた釣り