大粒アサリで大型カワハギ狙いを今後も継続していく計画だが思わぬ誤算が……。大粒アサリと船宿で剥く小粒アサリを混ぜて使っているのだが、一緒のタッパーに入れてアミノシュリンクで締めると、小粒アサリが小さくなりすぎて使い物にならない。100円水切りタッパーをおかわり。
家で剥いた人間が食べる用のアサリは前日からアミノサルトを振りかけておいて、冷蔵庫の中へ。釣りのポイントに着く少し前(第二海堡を通り過ぎた頃合)にアミノシュリンクでひたひたに漬けて、もう一段階締めることによって、ちょうど使いやすい大きさに締まるし、アサリのヌルヌルがなくなって針に餌を付けやすくなる。5号~5.5号の針にちょうどいいし、ベロ部分が硬くなるので餌が取られにくくなっているように感じる。
でも、同じタッパーの中で同じ時間アミノシュリンクに浸かった小粒のアサリは……ダメである。ヌルヌルはとれるのだが小さくなりすぎて逆に使いにくいい。針のサイズを3.5号に落としても小さすぎるなんてことも。カワハギ職人ならヌルヌルを取るという効果は同じでアミノシュリンクほどアサリを締める効果はないので、宿で剥いた小粒アサリは別のタッパーでカワハギ職人で締めてみようと考えた。タッパーは100円なので意外と費用対効果が高いような気がしているんだが、どうだろう?
著者: へた釣り