かわいいハゼのイラストが目印の東京湾遊漁船業協同組合(しかめつらしい名前だねw)が、昨年秋に続いて、組合の船宿を転戦して釣果を競う「江戸前釣りサーキット大会」を開催する。4月8日のオニカサゴで開幕し、6月24日のカサゴまでの全6戦。マゴチだけ参加してみようかな?
江戸前釣りサーキット大会の日程は、
・4月8日(日) 対象魚:オニカサゴ
浦安・吉久
・4月22日(日) 対象魚:マルイカ
千住大橋・入舟
・5月13日(日) 対象魚:マゴチ
南六郷・ミナミ、羽田・かみや、深川・吉野屋
・6月3日(祝) 対象魚:シロギス
東大井・いわた
・6月17日(祝) 対象魚:シロギス
羽田・かめだや
・6月24日(祝) 対象魚:カサゴ
船橋・内木丸
オニカサゴやマルイカは釣ったことがないので論外、シロギスも達人級の人が釣っているのを見たことがあるが横で釣るのは惨めすぎて嫌だ。カサゴの船橋・内木丸は電車釣行の射程圏外のため、参加できない。気になるのはやはり、マゴチである。羽田・かみや、深川・吉野屋とお世話になったことのある船が2船も参加しているので、下手だからダメと怒られずに紛れ込むことは可能なような……。
大会は、何匹釣ったかではなく、マゴチ1尾の全長で競うマグレ歓迎ルール。マグレ歓迎ルールなら昨年の金沢八景・一之瀬丸の感謝デー釣り大会のカワハギの部で生まれて初めて釣りで拍手してもらったことがある。へた釣りはあまり常の行いのよい方ではないが、運だけはいいので、あの感動をもう一度だ。ほかの決まりは、竿1本で複数竿禁止ってだけ。もともと竿1本派なので何の問題もない。各船でまず表彰してもらい、3船で一番大きなマゴチを釣った人は特別賞までもらえちゃうらしい。
著者: へた釣り