今週末はイワシメバル愛好会の仕立船に混ぜていただいて、良型を狙えると聞いてやってみたかったカタクチイワシを餌にしたメバル釣りに初挑戦する。船には愛好会の名人さんたちがいる。素直に教えを請えばいいのだが、コミュ障なので一人釣り方を妄想し、愚策を練って暴走を始める。
メバルはモエビ餌では経験があるので全く未知の釣りではない。まぁ、なんとかなるだろうと鷹揚に構えられればいいのだが、頭の中が忙しない人なのでそうはいかない。針はこれで、仕掛けはこんな感じでと釣行が決まった瞬間から楽しい妄想の時間は始まっている。釣行の打ち合わせのメッセージの中に餌のイワシについて「少し大きめに戻ってしまったそうです」とあり、メダカやワカサギくらいの大きさでメバルに使えそうな餌を考え始める(イワシメバル愛好会の釣行なのにねw)。シロウオがメバルに実績があったという記憶があり、シロウオなら踊り食い用に生きた状態で仕入れられるのでは?と思いつく。今日注文すれば、土曜の釣行までに間に合うかもと、探してみたが九州産の活けシロウオは3月までしか買えないみたい。東北産の活けシロウオなら5月いっぱいは現地でなら売られているようだが、通販をしている店が見つからなかった。来年の2月か3月に踊り食い&天ぷら用に仕入れて、うち20匹くらいを釣り餌にしてみようと決める。モエビより大きなメバルが来そうな気がする。
著者: へた釣り