チャンスタイムは根掛かりで…白間津シマアジまたもボウズ釣行で実戦投入した人生初の金ピカリール、オシア コンクエスト300PG。滑らかな巻き心地で凶悪な引きのニザダイを相手にしても楽にやり取りできた。不満があるとすればハンドルノブ。慣れてないからか握り直しが多かった。
シャクっては竿を下げながらリールを巻いてという釣りなのでハンドルが手につかないというのが結構なストレスになる。ノブが左右対称ではなく、長い方を手のひらで握り込まないと力を入れにくいタイプのノブなので、何度か握り損ねてシャクリのリズムが崩れた。オシア コンクエスト300PGは「タイプB」というハンドルノブなら装着可能らしい。シマノ純正の物や夢屋の物はやはり少しお高いがサードパーティの物なら3000円ほどで買える。
オシア コンクエスト300PGとデザイン的にマッチするのはブラックゴールドモデル。直径が45mmの物と47mmの物が売られている。手は大きい方なので47mmでいいのかな? ベアリングが2個付属しており巻き心地が悪くなるということはなさそう。取り付け方を調べてみたが、ドライバでハンドルを外して、ベアリングやワッシャを配しながらドライバで止めていくだけに見える。難しくなさそうな気がする。うまくできなければ上原工房長に泣きつけばいいので交換してみようかな。
著者: へた釣り